どうやって1点を奪うか、どうしたら1点を守れるか

 今日から始まった新年度に合わせるように仙台では桜の開花宣言。だからどうだということはないのだけれど、「桜がさいたねぇ」「お花見に行きたいねぇ」と会話がついゆる~いカンジになってしまうのは毎年のことだ。
 開幕シリーズから再びホームKoboスタ宮城へ、先発も再び開幕投手だった則本。相手の先発も開幕投手の菊池である、当然試合は1点勝負となることが予想される。手に汗握る投手戦を期待していたけれど、両投手とも打者を圧倒するピッチングとまではいかなかったな。
 則本は立ち上がりからランナーを出しつつナントカ後続を抑えるカンジだし、菊池は抑えきれずに先に失点。ちょっと試合が荒れそうな雰囲気になっている。
 中盤の4回には菊池がフォアボールでランナーをためると、キャッチャー炭谷のエラーでイーグルスが追加点、さらにはショート外崎がエラーでもう1点。イーグルスにとってはラッキー!なんだけど、えてしてこういうプレーは伝染しがちなもの。則本が完璧なピッチングを見せてはいないだけに手放しで喜んでばかりはいられない心配性なのである。
 ちょっと点の取り方がスッキリしないところで、梨田監督がやってくれた。嶋に初球スクイズのサイン。
  1 相手がエラーで失点し浮き足立っていた
  2 前の打席で嶋はヒットを打っていた
 こういった場面・条件を考えれば、1点を狙うのにスクイズは効果的な手段だなぁ、と改めて感じる指揮だった。
 試合は中盤までに4点をリード、エースならこのままスイスイと最終回まで行って欲しいところだが、やっぱり則本は本調子ではなかった。自らの暴投から6回に1点、7回には3連打で1点を奪われて点差をつめられてしまい、見ていてヒヤヒヤ。最終回は松井裕が抑えてイーグルスが逃げ切った。
 防御率1.29のライオンズ菊池が0勝1敗、開幕から2連勝の則本の防御率は3.00だ。チームとして、どこでどうやって1点を奪うのか、どうしたら1点を守れるのか、勝負を決めるポイントでの攻防が重要なんだな。


2016年4月1日  Koboスタ宮城 13:00
観衆数:25607人 試合時間:2時間47分

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
ライオンズ 0 0 0 0 0 1 1 0 0 2 6 2
イーグルス 0 1 0 3 0 0 0 0 X 4 6 0

L ●菊池(0勝1敗0S) – 炭谷
E ○則本(2勝0敗0S)、S松井裕(0勝0敗1S) – 嶋
ヒーロー 則本 (8回12奪三振)、松井裕(今季初セーブ)

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