とりあえず、同率首位

 昨シーズンパリーグの各本拠地球場でもっとも勝率の低かったのが京セラD大阪だ。そして一昨年にもっとも勝率が低い相手だったのがバファローズ。
 このところちょっと嫌な感じの相手だけに、なんとしてもカードの初戦に勝利して対戦イメージを良くしたいところ。まずまずのスタートを切った今シーズンだけに、ここでつまずいてはいられないのだ。
 そんな心配は無用と、ナイスピッチングを見せてくれたのは辛島。前回のマリーンズ戦では6回途中2アウトから自滅してしまったのだけれど、今日は立ち上がりの3回をパーフェクト、1回2アウトからの6者連続三振は圧巻だった。打線が大量援護してくれたおかげもあるだろうけれど、慌てることなく丁寧なピッチングで7回を無失点で投げきり勝利投手。
 この1勝を自信にして、左のエースに成長して欲しい。
 攻撃は17安打で11得点を奪い、昨シーズンまでの課題だった得点力不足などどこ吹く風。
 特筆すべきは先制した2回、追加点をあげた3回とも2アウトランナー無しからの攻撃だったことだ。昨年の打線ではなかなか見られなかった粘りとつながりは、見ていて気持ちいい。相手にしてみれば嫌な打線になってきた。その中でルーキーの茂木が存在感を見せている。ここまでやってくれると、ちょっと他の選手が割り込むスキが見つからないぐらいだ。
 マリーンズと並んで首位。まだ始まって9試合だけれど、悪い気はしない。


2016年4月5日  京セラD大阪 18:00
観衆数:18398人 試合時間:3時間28分

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
イーグルス 0 2 3 2 1 0 0 3 0 11 17 0
バファローズ 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 4 1

E ○辛島 (1勝1敗0S)、金刃 、青山 – 嶋 、伊志嶺
Bs ●西(0勝2敗0S) 、松葉 、角屋 、佐藤峻 – 山崎 、伊藤
ヒーロー 茂木(3安打1打点・プロ初猛打賞)
ヒーロー(個人的な) 辛島(7回被安打3無失点・6者連続三振)
後藤がチーム初ホームラン
梨田監督通算650勝

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