「滑り出しで見えた課題」

開幕直後は勝ち星先行で順調な滑り出しを見せていたイーグルスでしたが、このところは勢いをすっかり失い大型連休も連敗で終えてしまいました。
連休最終日5月8日までの34試合で13勝19敗2引き分けの借金6という成績は、昨シーズンの14勝18敗2引き分けとほぼ同じです。ところが勝敗の内容が全く違っていました。
そう、ここまで何度も目にしてきたリリーフ失敗の多さです。

昨年度は先発投手が10勝15敗、中継ぎ投手では4勝3敗と先発投手が負け越していましたが、今シーズンは先発投手が10勝7敗と勝ち越しているのに対し、中継ぎ投手が3勝12敗と大きく負け越しているのです。(5月8日現在:昨年度の先発投手の勝敗数に誤りがありましたので訂正しました

 

不安定な中継ぎ

リードあるいは同点の場面での終盤の継投がとても不安定で、本来ならばセットアッパー、いわゆる勝利の方程式となるべき福山、青山がチームの敗数ワーストを争う悲しい状況で毎試合ヒヤヒヤしながらの観戦の連続。特に先発から代わった直後は「今日は大丈夫だろうか」と心配で心配で・・・・
実際にイーグルスのイニング別の失点を見ると7回が突出して多くなっていました。

どうにかして7回の失点を減らすことができれば勝ち星は増えるはずです。
ではどうやって?

 

中継ぎの負担を減らす

ファームとの入れ替えで中継ぎ投手陣の再構築ができれば良いのですが、そうたやすいことではないでしょう。セットアッパーとしての実績のある福山、青山らはチーム内では代えがたい実力の持ち主です。精神的なことを含めて彼らの負担を減らすことが第一かもしれません。

幸いなことに先発投手陣は他球団に比べて遜色ありません。ここまでの先発投手の平均投球回数は6回ちょっとです。中継ぎへ切り替わるタイミングである鬼門の7回を先発投手が投げきることができれば中継ぎ陣の負担を減らすことは可能なはずです。先発投手への負担は増えてしまいますが、ここで投手陣が一丸となって踏ん張っていかないと中継ぎ投手の防御率は良くならないんじゃないかなと感じています。

 

ダブルストッパー体制も

抑えでは松井裕が頑張っています。リードした最終イニングを任せられるのは彼しか思いつかないのですが、コンディションの維持を考えると復調の兆しの見えてきたミコライオをうまく併用することも必要かもしれません。

そしてベンチワーク、「継投策で勝った」と言われるような試合がひとつでも多くなることに期待したいですね。そのためには三振を奪う力のある濱矢の使いどころに注目したいと思います。

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